品質方針

当社は、「顧客満足」を起点に置き、お客様にご満足いただける高い品質の製品・サービスを提供します。

  • 1. 顧客ニーズを把握し、独自の発想と責任ある行動により新しい価値を常に創造します。
  • 2. 科学的根拠に基づいた技術力、開発力を追求します。
  • 3. 高い品質を維持するために一貫した品質保証体制を構築・運用し、継続的改善に努めます。
  • 4. 関連国の関係法規制を遵守し、国際的な意識改革と危機管理を徹底します。

医薬品メーカーとしての歩み

2010年7月、大日本住友製薬株式会社のフード&スペシャリティ・プロダクツ部門と、五協産業が一つになり誕生した当社は、医薬品製造で培われた技術開発力・品質管理能力と、国内・外サプライヤーとの強固なパートナーシップにより、お客様にご満足いただける高い品質の製品・サービスを提供します。

信頼と実績

当社は多糖類メーカーのパイオニアとして1964年に世界で初めてタマリンドシードガム(グリロイド®)の工業化に成功いたしました。1974年には日本国内で初めてキサンタンガム(エコーガム®)の輸入販売を開始しました。また、1988年にはジェランガム(ケルコゲル®)の国内販売を開始し、キサンタンガムとともに食品・化粧品・医薬品原料分野などで数千社を超えるお客様に長年ご愛顧頂いております。厳しい品質管理と独自の開発技術力のもとでこれまでに築いてきた豊富な経験と販売実績を活かして、さらに高品質の製品提供を追求する多糖類メーカーとしてこれからも歩んで参ります。

DSP五協フード&ケミカルの品質管理体制

当社では多種・多様な製品を取り扱っています。この中で、医薬品製造業の対象製品(乳糖など)は当局の認定を受けた医薬品GMP体制の下で、それら以外の製品も当社の自主管理体制の下で製品の品質および信頼性の確保に努めています。さらに、信頼性保証および品質管理に関する組織を設け、これらの体制が適切に機能していることを監視・監督しています。

DSP五協フード&ケミカルの品質管理体制

品質管理関連コンピュータシステム

当社では品質管理体制の一環として、製品情報やお客さま向け規格書作成に対応するための「品質情報管理システム」と、品質試験成績を一元管理しお客さま向けに試験成績書を発行する「試験情報管理システム」を整備し、品質管理業務を的確かつ迅速に遂行しています。

安全・安心・安定供給

“おいしさ”・“美しさ”・“健やかさ”を追求し、「食」・「ヘルスケア」分野に新たな価値をプラスする私たちのオリジナル商品、技術サービスにぜひご期待ください。

安全 Safety

安全性にこだわりぬく品質を。当社の品質管理体制の機能により、原材料、製造工程、品質試験など細部に至るまで安全面を厳しく管理しています。

安心 Peace of mind

当社が取り扱う様々な多糖類製品は、輸入・製造・品質管理を自社または自社管理下にて行なっています。お客様には当社の多糖類製品を 安心してご利用いただけます。

安定供給 Stable supply

BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)の視点に立ち、当社の主要な製品については、複数の製品在庫拠点を設けリスク分散化を図っています。取引先であるお客さまからの安定供給の要請に応えることを通じて、市場や社会の中で信頼を得られるよう、危機管理に取り組んでいきたいと考えています。

お客様のニーズに合ったロット管理

当社では、多糖類の特長や指標となる粘度やゲル強度・各種微生物規格などお客さまのご要望に応じて特例規格を設定させていただくなど、きめ細かなロット選別・管理を行なっています。これも多糖類メーカーとして長年の実績に裏付けられた豊富な生産・供給能力、グローバルに拡がるサプライヤーとの強いパートナーシップゆえに実現できることです。

各事業分野に則した品質管理

食品添加物分野
食品添加物分野

飲料・缶詰・瓶詰め商品をはじめとする加工食品において、品質の保持や、テクスチャー・風味・色合い等をよりよくするために使われている、当社の「食品添加物」。 食の安全性への意識が高まりつつある中、食品添加物への安全性にも非常に高いレベルが求められています。

当社では食品・医薬で培った品質管理への徹底的な取り組みを継承し、美味しさ・便利さ・安全性の3つを叶える優れた商品の製造・販売を行なっています。

医薬品原料分野
医薬品原料分野

医薬品の“飲みやすさ”を向上させる医薬品原料事業。国内外サプライヤーとの強い信頼関係のもと、一部の製品では医薬品添加物規格(薬添規)に準拠した規格を設けています。

化粧品原料分野
化粧品原料分野

ヘアケア・スキンケアの分野で、当社多糖類製品は手触り・粘性など目的に合わせて物性をコントロールし、優れた機能性と繊細な使用感を実現します。化粧品原料製品においても医薬品レベルの品質管理のもと、一部の製品では医薬部外品原料規格(外原規)に準拠した規格を設定し高品質の各種ポリマーを提供しています。

マネジメントシステム認証

食添GMP
マネジメントシステム認証:食添GMP

日本食品添加物協会が定めた自主基準であり、「食品添加物の製造管理及び品質管理に関する自主基準」の略称です。GMPとは、Good Manufacturing Practice の略で、食品や医薬品などに定められた衛生確保のための製造基準で、原材料の受入から製品の出荷に至るまで、人為的なミスを減らし、汚染や品質劣化を防ぐための指針となるものです。当社の多糖類製剤協力工場では、食添GMPを取得しており、その基準に則って製造および品質管理をしています。

FSSC22000(食品安全認証スキーム)
マネジメントシステム認証:FSSC22000(食品安全認証スキーム)

FSSC(Food Safety System Certification) 22000は、食品製造組織に向けた、食品安全システムの規格です。世界の著名な食品製造業、小売業といった組織によってサプライチェーンマネジメントの指針として採用され、国内でも認証取得が加速しています。

食品小売業界が中心となり2005年に設立された非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI: Global Food Safety Initiative)によって、2010年2月に食品安全認証スキームの1つとしてGFSI承認規格となりました。

ISO 22000は、直接的、間接的に食品を取り扱う組織で幅広く利用されることを目的として開発されましたが、その要求事項は抽象的な表現にとどまる部分がありました。特に、前提条件プログラム(PRP: Prerequisite Program)といわれる、生産に関わる人員の衛生や生産環境、その他の条件によって、製品に人体に影響を及ぼしかねない病原菌などが混入する、”食品安全ハザード”の起こりやすさといった事項についての内容が不十分として、GFSIの承認には至らなかった経緯があります。

そこで、FFSC (Foundation for Food Safety Certification)が、ISO 22000と前提条件プログラムを組み合わせ、さらに、法による規制及び製造業者やサプライヤーに対する要求事項を追加した新しい食品安全の認証規格FSSC 22000が策定・発行されました。当社の多糖類製剤協力工場ではFSSC22000を取得しており、その基準に則って製造および品質管理がなされ、安全で高品質な食品の供給に注力していることを証明しています。

医薬品GMP

医薬品は人々の生命にかかわる商品であるため、その製造にあたっては、設計通りの品質が保証されていなければなりません。医薬品の製造および品質管理は、各国で医薬品GMP(医薬品の製造管理および品質管理基準)によって厳格に定められています。

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