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タマリンドシードガム

タマリンドシードガムとは、インドや東南アジアに生育する巨大常緑樹・タマリンド(Tamarindus Indica L.)の種子を分離精製して得られる多糖類です。タマリンドガムと呼ばれる場合もあります。
タマリンドの起源は中央アフリカと言われており、現在ではインドや東南アジアのように亜熱帯・熱帯の地域で見ることが出来ます。古くからその果実、種子は人々の生活に活用されており、例えば食品分野では果肉の甘酸っぱさを活かし、清涼飲料水、ジャム、デザート、カレー、菓子などに使用されます。種子は油で揚げたり、茹でたり、炒ったりして食用にされます。またインドでは種子粉末をチャパティの材料に使用します。

1.構造

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